2014年11月26日水曜日

新刊『同声(女声)合唱/ピアノ伴奏 〜みんなで歌いたい!〜 感動の卒業合唱 』

 楽譜出版ケイ•エム•ピー社より同声(女声)合唱/ピアノ伴奏 ~みんなで歌いたい!~ 感動の卒業合唱 が発売されました。
自作同声『かならず かならず』も収録されています。初出は教育芸術社刊の曲集とCDです。
2008年の発表から6年以上が経ちますが、いろいろな歌の現場から歌って頂けているお便りやご感想などが届くようになりました。
作っていた当時、あまり自分が穏やかな状況ではなかったのですが、改めていろいろ甦ります。
講習や講話でのリクエストを頂いたり、クラス合唱で取り上げてくださったりと、『かならず かならず』で自分自身がたくさん励まされてきました。

同作タイアップCD『2分の1成人式』CD にも収録され『かならず かならず』の旅は続いているようです。
歌ってくださる皆さん、先生方、ご尽力頂いた皆様、いつも本当にありがとうございます。
長らく親しんで歌ってくださることを願います。

教育芸術社オリジナルver.にコードネーム付きです


初出とは違うアレンジver.です

『~みんなで歌いたい~感動の卒業合唱』と同じアレンジver. です

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2014年11月25日火曜日

『NHK東京児童合唱団第43回定期演奏会』

NHK東京児童合唱団(通称N児)さんの第43回定期演奏会にお招き頂き拝聴いたしました。
小学校2年生のジュニアクラスから大学生のユースシンガーズまで、その年代の歌声と表現力を活かした曲はもちろん、全員一致団結した迫力と華やかなラストまで、クオリティや構成力、ステージングに圧巻です。
N児さんには自作同声二部(&リコーダー)『優しさの誕生日』*教育芸術社刊の録音以来のご縁でこのような素晴らしい演奏会にいつもお招きいただき本当に感謝申し上げます。
ご指導の金田典子とピアノの古高晋一先生のご活躍は尊敬と励みです。
団員の皆様、演奏の皆様、ご指導の皆様、アレンジや振り付けの皆様、迫力と繊細さと懐かしさと新しさを融合させた充実の演奏をありがとうございました。


名物”手動開幕ベル”(い〜い音なんです)

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2014年11月22日土曜日

『楽器フェア2014』

とても久しぶりに楽器フェアへ。
前に行っていた頃の会場は池袋サンシャインでした。
今回はビッグサイト。規模もビッグですね。
サンシャインの頃とくらべると、会場のスペースが広々ですから、イベントも複数が見やすく配置されてる印象を受けました。
いろいろ見ていろいろ感想もありますが、一番の印象は月日が経ったな、、ということ。
かつては楽器メーカー、出版社など、知り合いが居るブースが結構あって冷やかしたりサクラになったりしたものでした。
今はもう代変わりや職を離れていたり、年齢とともに部署が変わっていたり。
ブースで知り合いを見つけることはできません。
いろいろ懐かしくなったり。

向谷実さんのデモ。
「司会屋みのる」の異名は健在絶好調でした。

笑い話をひとつ。
『ピアノ解体ショー』の告知を見てスタッフさんに

ぬ「これって、本当にピアノ解体しちゃうんですか?」
ス「はい!」
ぬ「本当にこの場で?」
ス「はい、そうですよ!」
ぬ「壊しちゃうなんてもったいないね〜」
す「、、?あ、いえ、ばらして、また組み立てますから」
ぬ「、、、、、」
(まぐろ解体ショーのイメージ)


壊しません

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『足利市立富田中学校合唱祭』

足利市立富田中学校合唱祭にお招き頂き行って参りました。
足利地区と宇都宮方面は、一昨年に審査/講話をご依頼頂いてから、折々にお声掛け頂いております。

今回のプログラムは、クラス合唱、学年合唱、音楽部(箏曲部も)、さらにPTA合唱、職員合唱、地域のシニアグループの合唱、小学校との共演と、充実の構成でした。
職員合唱では、拙編『にじいろ』を校長先生の指揮で演奏してくださいました!
そして自分はサプライズゲストということで^^::、間奏から鍵盤ハーモニカを弾き(吹き?!)ながら登壇、、、、という転んだら大変な段取りで。
ちょっと恥ずかしかったですが、でもとっても楽しかったです。
良い経験をさせていただきました。(こんなこと、そうそうないですね)

音楽の新井和子先生のお人柄、指導力、生徒さんたちを惹き付ける雰囲気が素晴らしいのです。初めて演奏を聴いた時、レベルの高さに驚きさらに、音楽部の多くのメンバーが運動部と掛け持ちと聞いて改めてびっくりしました。
新刊をいち早く取り入れてくださったり、他校や小学校の先生にもご縁を繋げてくださったり、いろいろなかたちで応援して頂いて感謝しております。

これからも可能な限り、聴く機会を増やしていきたいと思います。
諸先生方、生徒さん、ご関係の皆様、ありがとうございました。
またお目にお耳にかかりましょう。

客席前方で鍵ハー出番待ち。ドキドキmax。

(画質がいまいちですが)『にじいろ』ではカラフルな色を着てくださって。
*リンクと掲載の許可を頂いております

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2014年11月16日日曜日

『会えない時も』from和歌山

自作同声二部『会えない時も』(教育芸術社刊)を練習中の和歌山市立砂山小学校の5、6年生の皆さんから、寄せ書きと動画が届きました。
ご指導の鈴木先生は、これまでセミナーや講習などにご参加の際に何度もお目にかかり、気さくに接してくださるフレンドリーな先生です。
他の”チーム和歌山”の先生方と一緒に、学校現場のお話しから美味しいおみかんのお話しまで、いつも笑いと話題は尽きません。

今月末の合唱コンクールに向けて、5、6年生全員の『”会えない時も”のステキな所、心をこめて歌いたいこと』が綴られています。
気付かされたり思わず吹き出したり。。。
作品はこうやってまた作者の手の中を離れて育っていきます。

『会えない時も』は、同声合唱らしい元気でワクワク感のある作品になりました。
長らく歌い継がれていくことを願い、また生み出していこうと思います。
鈴木先生、皆さん、ありがとうございます。
本番も元気に歌ってね!
あっちゃ〜^@^
自分でも気付かないことがいっぱい
*掲載の許可を頂いております


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2014年11月15日土曜日

『動画&sample音源ページ更新』

main site内の動画&sample音源ページを更新いたしました。
曲集ごとに加え、クラス合唱の実演などカテゴリー別に見やすくいたしました。
制作者として、より自作や関わらせて頂いた作品を広く知って頂く機会を増やしていき、歌唱し取り上げてくださる現場のご指導に携わる皆様のご参考になれればと思っています。
可能な範囲で随時更新をして参りますのでよろしくお願いいたします。
曲のご感想などもウエルカムです。

音源情報もウエルカムです


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2014年11月13日木曜日

『君津地方小中学校音楽会』

君津市文化ホールで開催されました『第67回君津地方小中学校音楽会』にお招きいただき、審査講評をして参りました。
8月にお招き頂いた蘇我での講習会にご参加頂いた先生方との嬉しい再会もありました。

67回を数える音楽会だけあって大変なご盛会です。そしてレベルの高さ、関わっている皆様の取り組まれる姿勢、行き届いた段取り。音楽以外にも勉強になることがとても多かったです。
たくさんの演奏を聴いて感じることをその場でお伝えしていくことは、実は自分の作品のことも改めて気付き、改めて知ることができる貴重な大切な時間です。
また、今回は自作同声二部『君に見せたいな』(教育芸術社刊)で出場してくださった学校(高柳小学校)もあり、4〜6年生、総勢65という迫力での演奏を聴かせていただきました。やっぱりリアルな歌声はいいですね。自分の声以外で聴ける自分の歌との出会いは格別です。
既に出版されている曲の別形態でのリクエストも頂けて、今後のヒントになることもありました。

懇親会では日々の練習やご苦労からちょっとだけ解放された先生方の達成感と安心感からの笑顔が印象的でした。

今回もたくさんの出会いとご縁と発見がありました。
諸先生方、ご関係の皆様、出版社の皆様、お世話になりました。
機会とご尽力に感謝申し上げます。
演奏を聴かせてくれたみなさん、かっこよかったよ!ありがとう。
また会いましょうね。
響きの程よいホールでした

ゆるキャラ『きみピョン』

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2014年11月4日火曜日

『2014入間航空祭』

毎年文化の日は、航空自衛隊入間基地で航空祭が行われます。
自分の地元なので、子どもの頃からなじみのある大きなイベントです。
この時期は、講習や音楽会などいろいろ行事も多く予定が被ってしまうこともありましたが、ここ3年くらいは会場に行って人混みも含めて楽しんでいます。
一番のお目当ては、編隊飛行のプルーインパルスと音楽隊の生演奏です。
演奏会とは違って、イベント向けに構成された(ポップス、アニメ、定番のマーチなど)プログラムを間近で聴くことができて本当に贅沢な時間です。

飛行展示のプルーインパルスの人気は別格です。
実は、飛行そのものはもちろんですが、飛び立つ前のパイロットの登場、行程、終わって着陸してからパイロットが降機して人だかりが作る花道を通って建物に向かう、、、、という全てがサマになっているのです。
轟音の中での光景は何度見てもジーン。。
一糸乱れぬ体勢でホーム基地に向かって飛び立つ姿にまたジーン。
集中力や体力、訓練の内側の過酷さは想像に難くありません。
並べて語るのもおこがましい限りですが、自分もまたがんばろ、と思うのです。

演奏された中部航空音楽隊の皆様、今年も素晴らしい演奏をありがとうございました。
各楽器の音色が本当によく聴こえてきました。
トランペットの栗栖健一さんとのご縁も感謝申し上げます。

ブルーインパルスは、昨年はまさかのDr.ヘリの飛来で中断、その前は確か曇りで短縮ヴァーション、いつかの年はバードアタックで短縮、、的なことがあったので、今回は本当に素晴らしい好天に恵まれました。
また来年!
イベント日和


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2014年11月3日月曜日

『校内合唱祭のいろいろ』

先日お伺いした町田市立忠生中学校の合唱コンクール行事の様子が更新されておりまして、動きや音が聴こえてきそうな写真とともに振り返ることができした。
混声三部合唱『行き先』教育芸術社刊 貫輪作曲/作詞は長井理佳さん)を自由曲で演奏してくださった2年2組の皆さんの写真を改めて頂きました。
黒板に書かれたみんなの名前とイラストの可愛さと面白さと、歌っているときの真剣な表情とのよい意味でのギャップがいい味を出しています。

先週、出向いた先の近くでたまたま行われていた地元の学校の合唱祭を拝聴しました。
観覧自由だったので。(結構こういうの行くんです。知らない先生のピアノの発表会とかも)
立派なホールで響きも良かったのですが、残念ながら演奏の所作がもうひとつ。。
コールされて舞台に出てきて立ち位置が決まって演奏が終わって舞台から下がり、席に戻るまでをもっと意識してみたらな、と失礼ながら思ったりしたのでした。
いろいろな場面から見えるものは、知識的なことだけじゃないですね。
そして自分も改めて振り返ります。

みんなありがと!(掲載の許可頂いております)

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先日お伺いした町田市立忠生中学校の合唱コンクール。