2014年9月7日日曜日

『陸上自衛隊中央音楽隊第143回定期演奏会』

錦糸町駅周辺の変わりようにもびっくり
すみだトリフォニーホールで開催されました『陸上自衛隊中央音楽隊第143回定期演奏会』を鑑賞いたしました。
満員の客席が、143回を重ねるこの演奏会の歴史と人気を物語っていました。
自身の地元で毎年文化の日に開催される”入間基地航空祭”での航空中央音楽隊の演奏など、身近でかつ本格的な吹奏楽の演奏を直接聴くことは、とても刺激的な時間です。
今回は、米国陸軍士官学校軍楽隊(通称/ウエストポイントバンド)の選りすぐりの隊員の皆様が特別ゲストで、歌とのコラボやjazz、ポップスもありのプログラムでした。
音楽大学や高校の演奏会とはまた違った空気感の中、オープニングからあっという間の約2時間でした。
そしてアンコールでの"星条旗よ永遠なれ"は楽しかったです。
指揮者とプレイヤーとオーディエンスが一体になりました。
ものすごく久しぶりに生で聴くピッコロのtrioで涙が。。。

ひとつだけ残念だったのは、歌が少々聴きづらかったこと。
Hiが弱めのセッティングかマイク特性か、自分の席の関係か。
素敵な歌声だったので。。もうちょいシャリ上げてほしかった。。(個人的好みですが)
アコユニットなどの小編成ライブでも歌と楽器のバランスは難しいですから、コンサートバンドと1名の歌い手では、その難しさは想像に難くありません。
そんなこんなも刺激と勉強になりました。

皆様、素晴らしい演奏を本当にありがとうございました。




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